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学名 ”Theobroma Cacao”
和訳 “神々の食物”
木の幹から果実をつけ、その果実の種を、
発酵、乾燥、焙煎、皮剥、摩砕
という工程を経て飲食す。
古代から、供物、薬、宗教儀式、貨幣、
メソアメリカから持ち帰ったスペイン王国では
百年間門外不出の飲物。
中世では、権力の象徴、政治利用
ココアやチョコレートの発明により
庶民の手に渡るようになった。
薬として扱われていた本来のカカオの効能は
自律神経を整え、心身を満たす。
そしてその香気成分は
1000種類以上
(コーヒーの倍、ワインの3倍以上)
誰もが知っているチョコレート、
本当は誰も知らない神々の食物